日本人のまぶたの特徴としては、一重の方が多く、蒙古ひだ(もうこひだ)が張っている方が多いことが挙げられます。目頭の皮膚の張りは医学用語で「蒙古ひだ」といって、私たち黄色人種に特徴的な目の形態で、上まぶたの内側から目頭部分にかけて覆い被さっている膜状になった皮膚のことです。 横幅を大きくするには目頭切開が必要です。目頭切開の手術は目頭部分に、蒙古ひだが張っている方に適します。
目と目が離れて見える方の印象は、良い意味で温かみのある、あるいはおっとりとした感じに見えます。言い方を悪くすると、バランスの取れていない印象を与えています。美容外科界においては、日本人の目と目の間隔は約34mmが平均と言われています。もちろん、小顔の方は平均よりも更に狭くなります。この蒙古ひだは二重のラインと密接に関連していて、ひだが張っている方が平行型の二重を希望する場合には特に目頭切開が必要となる場合があります。
『目が小さい』と悩んでいる人は多いですが、実は、眼球自体の大きさというのは、成人であれば、体格などに関係なくほとんど同じサイズなのです。目が大きい人と小さい人の違いというのは、まぶたの開き具合による眼球の露出範囲の違いでしかないのです。
『目と目の間が離れている』『蒙古ひだが張っていて目つきがきつい』『目頭側から二重がきれいに出る平行型二重に』『目の横幅を大きくしたい』これらの希望に対しては目頭切開が非常に有効です。
目の横幅を大きくして、切れ長の大きな瞳に改善します。
特に、平行型の二重に憧れている方におすすめいたします。

目頭切開の手術法にはさまざまな方法があります。それぞれが、メリット、デメリットをもっていて、例えば、内田法は良い方法ではありますが、内眼角(目頭)が丸く不自然になってしまう事があります。また、余った皮膚を切除するため、傷跡が目立つ(肥厚性瘢痕)こともまれにあります。
当院で行われるミニZ法は、形成外科的手技としては一般的なZ-plastyの手法を目頭の蒙古ひだに応用したものです。
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